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KOBE PD Scrum Seminar 2026にて講演しました

[2026.09.05]

2026年9月3日、神戸市で開催された「KOBE PD Scrum Seminar 2026」にて、

「透析か、看取りかを超えて ― 人生の最終段階をパリアティブPDで支える在宅看取りの実践」

と題して特別講演をさせていただきました。

当日は約80名の方にご参加いただき、本セミナーとして過去最高の参加者数となりました。

腎臓内科医や透析医療に携わる医療者だけでなく、地域のかかりつけ医、在宅医、訪問看護師の皆さまにも多数ご参加いただき、高齢者の腎不全医療や在宅での腹膜透析(PD)、そして人生の最終段階における治療のあり方について、幅広い立場から考える貴重な機会となりました。

特に、通院が難しくなったからといって「透析を続けるか、やめるか」という二者択一ではなく、患者さんの暮らしや希望に合わせてPDを活用し、住み慣れた場所で最期まで支えるという選択肢について、実際の症例を交えながらお話ししました。

講演後の情報交換でも活発な意見交換があり、PDを病院の中だけの治療ではなく、地域・在宅医療の中で支えていくことの重要性を改めて感じました。

今回のセミナーをきっかけに、神戸地域でも腎臓専門医、かかりつけ医、在宅医、訪問看護師など多職種の連携がさらに広がり、高齢になっても、通院が難しくなっても、その人らしい場所で透析を続けられる選択肢が増えていくことを期待しています。

 


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