診療案内
はじめて受診される患者さまへ
- 当院は【完全予約制】となっております。事前に【ネット予約】か【お電話】でご予約をお願い致します。
- 他の医療機関でお薬をもらわれている方や健康診断で異常を指摘された方は、検査結果やお薬手帳をお持ちください。
- 当院では受診前に【WEB問診】のご記入をお願いしています。
- すぐ帰れる後払いサービス【スマート決済:デジスマ診察券】でクレジットカード情報を登録しておくと、診察の終了後に会計待ちをすることなくそのまま帰れます。
医療DX推進体制整備加算について
当院は、マイナンバーカードによるオンライン資格確認を行う体制を整備しています。
患者様の同意のもと、オンライン資格確認を行うことにより、薬剤情報、特定健診情報、その他必要な情報を取得・活用し診療を行います。
正確な情報を取得・活用するため、マイナ保険証の利用にご協力をお願いいたします。
主な診療疾患
内科・腎臓内科・腹膜透析・消化器内科・在宅緩和ケア
内科一般
風邪、発熱、腹痛、便秘・下痢、動悸、息切れ、めまい、貧血、体調不良、じんましん、花粉症
腎臓疾患
慢性腎臓病(腹膜透析)、慢性腎炎(蛋白尿・血尿)、ネフローゼ症候群、頻尿、膀胱炎
消化器疾患
逆流性食道炎、胃炎・胃潰瘍、胃ポリープ、十二指腸潰瘍、ピロリ菌除菌、過敏性腸症候群、潰瘍性大腸炎、大腸ポリープ、慢性肝炎、肝硬変、胆石症
循環器疾患
高血圧症、狭心症、慢性心不全、心房細動
呼吸器疾患
気管支炎、肺炎、気管支喘息
代謝性疾患
糖尿病(インスリン治療を含む)、高コレステロール血症、高尿酸血症、メタボリック症候群、甲状腺機能低下症、甲状腺機能亢進症、骨粗しょう症
神経疾患
不眠症、脳梗塞、認知症
※がんなどの悪性疾患については高次医療機関と連携して診療に当たります
診療医案内
学会や研修会などへの出席のため、診療時間を変更する場合があります。
超音波検査(エコー)
毎月第1・第3・第5土曜日の午前中に日本超音波医学会認定超音波検査士による超音波検査(腹部・心臓・頸動脈・甲状腺 etc.)をおこなっています。
予約制ですが、臨時検査にも対応できる場合がありますのでご相談ください。
栄養相談
毎週月曜日・水曜日の午前中に管理栄養士による栄養相談をおこなっています。特に、糖尿病や高血圧などの生活習慣病をお持ちの方、または健康的な体重管理を目指す方には、食事のバランス、摂取カロリーの管理、必要な栄養素の摂取など、一人ひとりに合わせた栄養プランをご提案します。
院長によるガイド付き見学ツアー
院長が実際の診療をしながら、医療現場のDX化を直接指導する少人数制の見学ツアーです。 理論だけでなく、実際の運用場面での課題や解決方法を、診療現場で体験しながら学べます。
ツアーの特徴
- 実践的な現場見学: 実際の診療時間中にクリニックを見学しながら学習
- 少人数制: 各回4名様限定で、きめ細かな対応を実現
- 院長による直接指導: 理論と実践の両面からDX化をサポート
- 生きた導入事例: 実際に稼働中のシステムを体験
ツアー時間と参加料
3つの時間帯をご用意しております
- 午前の部:9:00-12:00(実際の午前診療と並行)
- 午後の部:14:00-17:00 (木曜日休診時間を利用)
- 夜間の部:19:00-21:00 (診療終了時間帯)
コース別参加料
本見学ツアーは、院長自らが少人数制で直接ご案内し、実際の診療現場をそのまま体験していただける特別な研修機会としてご提供しております。
2025年度より本プログラムは有料とさせていただいておりますが、これは以下のような理由からです。ご理解の上、ご参加いただけますと幸いです。
■ 院長が一人で対応する貴重な時間を確保しています
ツアー中は、通常診療のスケジュールを調整し、院長自身が全行程をご案内・ご説明・質疑応答に対応します。日々の診療と並行して少人数の参加者様に個別対応する体制を整えており、その時間的・人的コストを含めた金額設定となっております。
通常コース
- 参加料: 30,000円(税込)/1人
- 同行者: 10,000円(税込)/1人
1日コース(じっくりと学びたい方向け)
- 参加料: 50,000円(税込)/1人
- 同行者: 1,0000円(税込)/1人
こんな方におすすめです!
- 開業準備中の医師の方々
- 開業後すぐに実践できるDXノウハウの習得
- クリニック開業予定のスタッフの皆様
- 実際の運用場面を体験しながら学習
- 既存クリニックでDX化をお考えの経営者様
- 導入効果を実際の診療現場で確認
カリキュラム内容
1. 診療現場での電子カルテ・予約システム活用
- 統合型診療支援システム: M3デジカルのデジスマ診療
- 予約管理システム
- 会計システム
- オンライン診療システム
- 事前問診から診察室までの流れ: WEB問診システム(symview)の実践 https://layered.inc/symview/
- 診療中のAI活用: AI音声認識(kanavo)によるカルテ作成の実演 https://www.kanatato.co.jp/
- 実例で学ぶ: 医療現場でのChatGPT活用事例
2. 実運用中の業務効率化システム
- 電話業務の効率化: カイクラによる電話対応支援
- 着信ポップアップシステム(CTI)https://kaiwa.cloud/
- 予約・問い合わせ管理
- スタッフ間情報共有
- 自動音声応答: 電話自動応答システム(IVER)の活用
- 点検・注文・買い取りの一元管理: 医療材料発注管理システム(タグサポ)の実践 https://www.taggline-japan.com/cloud-service/
- ミーティング効率化: AI議事録作成ツール(Auto memo https://automemo.com/、PLAUD NOTE https://jp.plaud.ai/)の活用例
- 繰り返し作業を自動化し、業務の生産性を向上:(RPA)の活用 BizRobo!(ビズロボ)| 継続率99%のRPAツールBizRobo!
ツアーの進め方
- 診療の様子を見学しながら、実際のDXツール活用を観察
- 診療の合間に、院長による詳しい解説と質疑応答
- 実際のシステムを使用した操作体験
- 導入時の注意点や運用のコツについての説明
参加後のサポート
- 導入時の具体的なアドバイス
- 運用に関する質問対応
参加者の声
「実際の診療現場を見ながら学べるため、自院での導入イメージが明確になりました」(開業準備中の医師) 「スタッフの動きも含めて確認できたことで、準備すべきことが具体的に分かりました」(クリニック開院予定者)
お申し込み・お問い合わせ
お問い合わせフォームからお願いします。 ※希望の時間帯、実際にみてみたいツールなど事前の情報をご記載ください
実際の診療現場でDXツールを体験することで、導入後のイメージを具体的に掴んでいただけます。 現場で起こりうる課題とその解決方法まで、実践的に学べる少人数制のツアーです。
当院のIT化への取り組み
当院は医療のIT化を積極的に勧めており、様々なツールを活用しております。過去の様々な取材の内容などをご紹介致します。
書面掲示事項のウェブサイトへの掲載について
機能強化加算
当院では「かかりつけ医」機能を有する病院として、機能強化加算を算定しており以下の取り組みを行っております。
・受診されているほかの医療機関や処方されている医薬品を把握させていただくため、お薬手帳のご提示やご質問をさせて頂く場合がございます。
・必要に応じて、専門医師や専門医医療機関をご紹介させていただきます。
・診療時間外を含む、緊急時の対応方法等に係る情報提供を行います。
医療情報取得加算
当院は、マイナ保険証の利用や問診票等を通じて患者様の診療情報を取得・活用することにより、質の高い医療の提供に努めている医療機関(医療情報取得加算の算定医療機関)です。国が定めた診療報酬算定要件に従い、診療報酬点数を算定します。
医療DX推進体制整備加算
当院では、令和6年6月の診療報報酬改定に伴う、医療DX推進体制整備について以下のように対応します。
・医師がオンライン資格確認を利用して取得した診療情報を、診療を行う診察室または
処置室において閲覧または活用できる体制を有しています。
・電子処方箋を発行する体制を有しています。
・電子カルテ情報共有サービスを活用できる体制については、電子カルテメーカーと協議中です。
・マイナンバーカードの健康保険証利用の使用に関して、一定程度の実績を有しています。
・医療DX推進の体制に関する事項及び、質の高い診療を実施する為の充分な情報を取得・活用して診療を行うことについて、院内の見やすい場所及びホームページ上に掲示しております。
在宅医療DX情報活用加算
当院は、居宅同意取得型のオンライン資格確認等、システムにより取得した診療情報などを活用して、計画的な医学管理の下に訪問診療を実施しております。
また、マイナ保険証を促進するなど、医療DXを通じて医療を提供できるように取り組んでおります。電子処方箋の発行及び電子カルテ共有サービスなどの医療DXにかかる取り組みを実施しております。
明細書発行体制加算
当院では、医療の透明化や患者様への情報提供を積極的に推進していく観点から、領収書の発行の際に、個別の診療報酬の算定項目の分かる明細書を無料で発行しております。
また、公費負担医療の受給者で医療費の自己負担のない方についても、明細書を無料で発行しております。
尚、明細書には、使用された薬剤の名称や行われた検査の名称が記載されます。
明細書の発行を希望されない方は、会計窓口にてその旨をお申し出ください。
在宅医療情報連携加算(在宅がん医療総合診療科)
当院は、在宅で療養している患者の状態に応じて、患者同意の上でICTを活用して下記医療・介護施設ときめ細やかな連携体制をとっています。
・うめのき調剤薬局
・愛和薬局
・すずらん訪問看護ステーション
・訪問看護ステーションよりそい
・ウェルパークヒルズ在宅介護サービスセンター
情報通信機器を用いた診療
当院では、「オンライン診療の適切な実施に関わる指針」を遵守し、オンライン診療を実施しております。
ただし、初診からオンライン診療を受ける場合、以下の処方については行うことができません。
・麻薬及び向精神薬の処方
・基礎疾患等の情報が把握できていない患者様に対する、特に安全管理が必要な薬品
(診療報酬における薬剤管理指導料1の対象になる薬剤)の処方
・基礎疾患等の情報が把握できていない患者様に対する8日以上の処方
一般名処方加算
当院では、後発医薬品の使用促進を図るとともに、医薬品の安定供給に向けた取り組み等を実施しております。後発医薬品のある医薬品について、特定の医薬品名を指定するのではなく、薬剤の成分をもとにした一般名処方(※一般的な名称により処方箋を発行すること)を行う場合があります。
一般名処方によって特定の医薬品の供給が不足した場合であっても、患者様に必要な医薬品が提供しやすくなります。
※一般名処方とはお薬の「商品名」ではなく、「有効成分」を処方箋に記載することです。そうすることで供給不足のお薬であっても有効成分が同じ複数のお薬が選択でき、患者様に必要なお薬が提供しやすくなります。
ご理解、ご協力をお願いいたします。