日時：令和6年5月16日（木）15：00～16：00
場所：楠本内科医院２F　サロン
担当者：PD担当看護師（岩本、齊藤、仲野、古賀）
参加者：訪問看護ステーションよりそい、訪問看護ステーションきのこハウス
在宅看護センター北九州、有料老人ホームコピーヌなかま
内容：①出口部の観察・ケア
　　　②トラブル時の対応について
　　　③デモストレーション
　　　　（注液フラッシュの方法、テステープの方法、排液からの培養採取方法）

＜全体を通して＞
２月に引き続き、連携する訪問看護ステーションを当院に招き腹膜透析の勉強会を行いました。今回の勉強会では前半30分を出口部ケア、トラブル時の対応についてスライドで説明をしました。また、後半はデモストレーションにより実際に出口部の洗浄を各訪問看護ステーションの看護師に行ってもらいました。実践しながら質疑応答に対応していきました。今回、排液混濁時の対処方法に変更を行ったので各事業所への伝達をお願いしました。
勉強会を開催することで、当院スタッフも含め知識や技術を見直すことができ今後もブラッシュアップに努めていきたと思います。